ご無沙汰しております。4月のブログ担当クオイです

現在は晩春ということで、毎日爽やかな涼しさの中で過ごせます。心も体もさっぱりした気分になりますね。
日本の春といえば、お花見が有名ですね

また、お花見を楽しむ一方で、日本に住んでいる私は、花粉症などのアレルギーに悩まされています

冬の終わりごろに、急に花粉症の症状が現れることがありますが、今年も「また来るか。。。。」という感じがありました。
2025年春の花粉飛散量は、前シーズンと比べて、非常に多い量となりました。4月の下旬ごろですが、外に出かける時に、鼻がムズムズして、鼻水が出たり、くしゃみをしたりしました

春は暑すぎず、寒すぎないため、大好きなのですが、花粉症のせいで、四季のランキングだと2位です。(第1位は秋)
先日、プライベートで、お花見に行ったところはとてもキレイでした



日本の4月と言えば、お花見、花粉症だけではなく、年度の初月ですね。
入社式や入学式もあり、色々なイベントがあります。
ところで、ベトナムの入学式は4月ではなく、9月に行われます。なぜ9月なのか。
「1945年9月5日、ホー・チ・ミン主席は、新たに独立したばかりのベトナムの最初の新学期にあたり、生徒たちに手紙を送りました。そのため、毎年9月5日が新学期の開始日、すなわち「全国民が子どもを学校へ送る日」として定められています。」
理由は以上となります。
そして4月末から日本はゴールデンウィークが始まりますが、今年は皆さん、旅行や、帰省予定はありますか?
ゴールデンウィーク期間の平日は休暇を取って、のんびり過ごすのが良いと思います。また日本のゴールデンウィーク期間中、ベトナムでも毎年4月30日は祝日であり、ベトナムの南北統一を記念する重要な日とされています。
ここでプライベートな話ですが、今年私は入籍しました。
この機会に、文化的にベトナムと日本の結婚式までの流れが同じなのか、ちょっと話したいと思います。
ベトナムの伝統的な結婚式には、重要な儀式がいくつか含まれており、代表的なものとして「婚約の儀式」、「両家の話し合い」、そして「花嫁を迎える儀式」があります。
「婚約の儀式」では、新郎側の家族が結婚を申し込むために、伝統的な贈り物を持参して新婦の家を訪れます。これは新婦の家族に対する敬意と誠意を示すものです。
続いて、「両家の話し合い」では、両家の大人たちが集まり、結婚式の日取り、準備、持参金などについて話し合います。
そして最後に行われるのが、花嫁を新郎の家へ正式に迎える「花嫁迎えの儀式」です。この儀式では、両家の親族が集まり、祝福の中で花嫁が新たな家庭へと旅立ちます。
これらの儀式は、ベトナム文化における伝統と家族の絆を象徴しています。
上記がベトナムの伝統的な結婚式までの単純な流れとなります。
日本とは大体同じでしょうか?
今回の話は少し長くなりましたので、ここまで。
また次回、面白い話をお話ししましょう!
それでは皆さん、また次回お会いしましょう!
